2022年、アメリカで開催されたスノーボード・ワールドカップの女子ハーフパイプで見事に初優勝を飾った冨田るきさん。お姉さんは、冨田せなさんでプロのスノーボーダーとしても有名です。
冨田るきさんがスノーボードを始めたのは3歳。きっかけはスノーボードが大好きな父親で影響でした。その後、小学6年生でプロの資格を取得し数々の大会に出場、現在も海外で強豪達とプレーをしながら経験を積んでいる次世代の若きスノーボーダーです。
そんな知られざる冨田るきさんのwikiプロフィールや家族構成、出身高校や経歴などを詳しく紹介します。
冨田るきwikiより詳しいプロフィール

引用:Cloud9
冨田るきプロフィール
名前 冨田るき(とみた るき)
生年月日 2001年12月28日
出身地 新潟県妙高市
年齢 20歳(2022.1現在)
血液型 非公表
身長 157㎝
体重 非公表
スポンサー ヨネックス
冨田るきの経歴
・冨田るきさんは、父親の影響もあって3歳からスノーボードを始めました。その後、保育園年中の時にハーフパイプの大会に初めて出場します。
初めてのハーフパイプの大会について、冨田るきさんはこう語っています。
全然覚えてないです。初めてハーフハイプの大会に出たことも覚えていません。その時のことは写真や、親から聞いた話で知った感じです(笑)
引用:新潟スノーファンクラブ
URL:https://www.niigata-snow.jp/interview/8/
そうですよね…保育園の年長と言えば、年齢は4歳ぐらいです。確かに記憶としては残っていないかも…。
・そして、小学6年生でプロの資格を取得します。

引用:Cloud9
ハーフパイプのプロ資格とは、全日本選手権かプロのトライアルで3位になるか、ポイントランキングで上位になるとプロ資格が取得できます。大会で一定の成績を残すことが必要とされています。
プロになる為にこの条件をクリアしていた冨田るきさん。
なぜ、プロになったのかというと、それはハーフパイプでプロになることが小さい頃からの目標だったからなのです。
プロの資格を取得したことについて、こう語っています。
プロになったからといって「やった!プロになったぞ!」というのはないです。小さい頃はプロになるのを目標にしていて、そしたらまた上の世界が見えてきて、もっと上を目指したいと思うようになった、という感じです。
引用: 新潟スノーファンクラブ
URL:https://www.niigata-snow.jp/interview/8/
物心ついた時から雪とスノーボード。3歳から始めたスノーボードでプロになるという目標は自然と生まれていったのでしょう。
ここで冨田るきさんの大会成績をまとめましたので、年齢と共に紹介します。
冨田るきの大会成績
2015年(13歳) 全日本スキー選手権スノーボード ハーフパイプ 8位
2017年(15歳) 全日本スキー選手権スノーボード ハーフパイプ 3位
2018年(16歳) ジュニア選手権 5位
2019年(17歳) ジュニア選手権 6位
2020年(18歳) W杯 スイス 4位
2020年(18歳) Nor-Amカップ 優勝
2021年(19歳) 全日本スキー選手権スノーボード ハーフパイプ 3位
2022年(20歳) W杯 アメリカ 優勝

引用:インスタ
・2017~2018 全日本スキー連盟スノーボードハーフパイプ強化指定選手になっています。
・2018~2019 全日本スキー連盟スノーボードハーフパイプ強化指定選手になっています。
冨田るきの家族構成は4人
冨田るきさんは父・母・姉の4人家族です。
両親は、スノーボード大好きで新潟県妙高市に移住しました。
偶然にも自宅の隣は全日本ウィンタースポーツ専門学校があり、スノーボードをする環境としては、とても最高だったそうて、冨田るきさんは子供の頃、学校が終わると家族4人、またはお母さんを除いた3人でナイターに行って、ほぼ毎日のように滑っていたそうです。
冨田るきの父親

引用:インスタ
冨田るきさんが、スノーボードが大好きになったのも大好きなお父さんのおかげですね!
冨田るきの母親(美里さん)

引用:インスタ
冨田るきさんのことを一番理解し、応援してくれるの愛情たっぷりのお母さんです。
冨田るきの姉(冨田せな)

引用:インスタ
姉の冨田せなさんは、2歳年上でプロのスノーボーダーです。
3歳からスノーボード始め、中学1年生の時にプロの資格を取得しています。
2018年2月に行われた平昌オリンピックでは、高校3年生で出場し8位に入賞。現在は、全日本ウィンタースポーツ専門学校に通いながら北京オリンピックハーフパイプで日本人女性初のメダル獲得を目標としています。
冨田るきさんにとってお姉さんは、お互いに尊敬しあう良きライバルでもあるんです。
それにしても2人ともお顔がよく似ていますね!
↓姉の冨田せなさんには怪我を克服した過去がヤバかった!↓
「冨田せなwikiより詳しいプロフ!経歴や彼氏・過去の怪我まとめ!」
冨田るきの出身高校は開志国際高等学校
冨田るきさんの出身高校は、開志国際高等学校です。
〒959-2637
新潟県胎内市長橋上439-1
学校法人 大彦学園 開志国際高等学校
TEL 0254-44-3330 FAX 0254-44-6663
【速報】🏂
— 開志国際高等学校 (@kaishi_kokusai) January 17, 2020
現在開催されている
「FISワールドカップ」の
女子ハーフパイプに出場している
冨田るき選手(アスリートコース3年生)が、決勝進出しました👏🏻✨
がんばれー!!🎌#開志国際 #FISworldcup #ハーフパイプ pic.twitter.com/3sZIw3cOzi
開志国際高等学校は、2014年に開校した新しい学校です。国際コース、医学科進学コース、アスリートコースがあります。
学校の公式SNSでは、冨田るきさんの「FISワールドカップ」の決勝進出を投稿されているほど、スポーツに力を入れている学校でもあります。
学校の卒業生では、スノーボードの平野歩夢さん・冨田せなさん、プロゴルファーの高橋彩華さんがいらっしゃいます。
皆さん、トップアスリートの方ばかりですね!
冨田るき現在は全日本ウィンタースポーツ専門学校2年生
開志国際高等学校を卒業後、冨田るきさんは、全日本ウィンタースポーツ専門学校のスノーボード専攻科へ進学しています。
そして、スノーボード専攻科2年生として、アメリカで行われてたワールドカップで初優勝を飾ったんです。

引用:全日本ウィンタースポーツ専門学校
また、2022年の成人の日を迎えた冨田るきさんは一段と女性らしくなった姿をインスタに投稿されています。
成人の日迎えて、気持ちも新たにされているようです。
自立した女性として、またプロスノーボーダーとして私達も注目していきます。
冨田るきwikiより詳しいプロフ!家族構成や出身高校・経歴まとめ!のまとめ
アメリカで行われたワールドカップで初優勝を飾った冨田るきさんのプロフィールや経歴、家族構成、出身高校についてまとめました。
2022年は冬季北京オリンピックも開催されます。
次世代スノーボーダーとして、これからも応援していきます!頑張って下さい!!
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